送壊ゼロの評判・口コミは？怪しいヤバいは本当？

パソコン回収業者を検討している方の中には「送壊ゼロの評判」が気になっている方も多いのではないでしょうか。特に、無料で回収を大々的に宣伝していると、怪しい・やばいといった声が気になったり、会社の信用や運営体制に不安を感じることもあるかもしれません。

この記事では、送壊ゼロの実際の口コミや利用者の声をもとに、いい評判 口コミと悪い評判 口コミの両方を整理しながら、送壊ゼロの信頼性について紹介します。また、利用する場合にデータ消去は本当に大丈夫なのか、無料サービスの仕組み、回収の流れや利用時の注意点などについても詳しく解説します。

実際に送壊ゼロに確認して得た情報をもとにしていますので、利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

送壊ゼロの評判は？口コミと会社の信頼性を調査

会社の信用や運営体制

送壊ゼロを提供しているのは、株式会社HAKUという東京都文京区に本社を構える企業です。2007年の設立以来、パソコンの再利用やデータ削除、HDD・SSDの物理破壊といったリサイクル関連の事業を展開しています。すでに17年以上の運営実績があることからも、会社としての安定性や信頼感が伝わってきます。

また、信用の裏付けとなる資格や許認可もきちんと取得しています。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

• 東京都公安委員会から発行された古物商許可証

• 東京都の産業廃棄物収集運搬許可

• パソコン診断士の資格保有者が在籍

これらは、適切に回収・処理を行うために必要な公的認可です。特に古物商許可は、中古機器を取り扱う企業にとって基本中の基本ともいえるもので、これがあることで合法的な運営が可能になります。

また、同社は7,000社以上の取引実績を誇り、国立病院や金融機関、上場企業とも取引をしています。こうした実績からも、運営体制は信頼できると言えるでしょう。

送壊ゼロのいい評判や口コミは？

送壊ゼロに対して寄せられているポジティブな口コミは多数ありますが、中でも特に目立つのが、サービスの「手軽さ」や「費用がかからない点」に関する内容です。以下に、実際の口コミからよく見られる具体的な声を箇条書きでまとめました。

• 「パソコンを箱に入れて送るだけで処分できて、ほんとに楽だった」

• 「データ消去証明書が無料で発行されるのがありがたい」

• 「古くて壊れたPCでも対応してくれて助かった」

• 「費用が送料だけで済んだ。コスパ最強」

• 「会社で使っていたPCの大量処分にも対応してくれて安心感があった」

• 「問い合わせ対応が丁寧で、信頼できると感じた」

特に、「無料でもサービスがしっかりしている」という驚きの声が多く、初めて利用する人の不安を打ち消すような内容が目立ちます。申し込み不要で送るだけという気軽さも、多くの利用者に評価されています。

送壊ゼロの悪い評判や口コミは？

もちろん、どんなサービスでも100％満足というわけにはいきません。送壊ゼロに関しても、いくつかのマイナス意見が投稿されています。主に目立つのは以下のような内容です。

• 送料が自己負担なのが残念

• 梱包作業に手間がかかる

• データ消去証明書の到着が遅いと感じた

• 土日にサポートに繋がらないのは不便だった

とくに送料については、「無料」と聞いて期待していた分、ガッカリしてしまったという声があります。実際にはサービス本体は無料ですが、配送コストだけはユーザーが負担する仕組みになっています。この点をしっかり理解していないと、「話が違う」と感じてしまうかもしれません。

また、証明書の発行は通常数日以内に行われますが、繁忙期などタイミングによっては遅れることもあるようです。急ぎで処分証明が必要な場合は、事前にスケジュールを確認しておくのが安心です。

電話サポートについては土日祝日が定休日となっているため、休日に連絡を取りたい方には不便と感じたようです。

怪しい・やばいという声は本当？

ネット検索をしていると、「送壊ゼロ 怪しい」「やばい」といったキーワードを目にすることがあります。無料という言葉が目立つサービスには、どうしても「裏があるんじゃないか？」と疑う声が出がちです。

しかし、実際にはこれらの疑念には根拠がないことがわかります。株式会社HAKUという法人がしっかりとサービスを運営しており、前述の通り、古物商許可や産廃許可も取得済みです。さらに、官公庁や金融機関などセキュリティに厳しい組織も利用しているという実績があります。

「無料なのにちゃんとしてるのは怪しい」と思う気持ちは自然かもしれませんが、送壊ゼロはリユースとリサイクルによってビジネスモデルを成立させています。つまり、再販できる部品や資源を活用して利益を得ているため、利用者からお金を取らなくてもサービスが維持できる仕組みになっているのです。

実際にサービスを使った人たちの声を見ても、「怪しかったけど、結果的に安心だった」という内容が多く、初めて利用する人でも安心して依頼できる環境が整っています。

送壊ゼロのデータ消去は信用できる？

パソコンの処分で最も気になるのが、データが本当に消されているのかという点です。送壊ゼロでは、これに対する対策が非常にしっかりしています。

まず、データの消去方法としては次の3つが併用されています。

• ソフトウェア消去：データを何度も上書きして、復元できないようにする方法です。これは専門のツールを使って実施されます。

• 物理破壊：HDDやSSDを専用の機械で物理的に壊す処理です。ピンを打ち込んで記録領域を破壊するため、復旧はほぼ不可能です。

• 磁気破壊：強力な磁力で記憶装置内のデータ構造を破壊する方法です。見た目が無傷でも、記録内容は読めなくなります。

さらに、データ消去後には「データ消去証明書（PDF）」をメールで送ってもらえるので、証拠としても安心できます。この証明書は、企業や官公庁での監査や内部チェックの際にも役立ちます。

前述の通り、送壊ゼロを運営する株式会社HAKUは7,000社以上との取引実績があり、国公立病院や金融機関などセキュリティ意識の高い組織にも採用されています。そういった点からも、データ消去の信頼性は高いと言ってよいでしょう。

無料で利用できる理由は？

「データ消去もパソコンの処分も無料なんて、逆に怪しい」と思う方も少なくないかもしれません。しかし送壊ゼロの仕組みを知れば、その無料提供の理由が明確に理解できます。

このサービスが無料で成立する理由は、リユースとリサイクルによる収益化です。送られてきたパソコンの中で、まだ使える部品や本体は以下のような方法で再活用されます。

• 使えるパーツは整備して中古部品として再販売

• 再販できない機器は素材ごとに分解し、資源として商社に販売

たとえば、壊れたノートパソコンでもメモリや液晶パネルが使える場合、それだけを取り出して修理部品として活用できます。また、再利用が難しい本体でも、アルミや銅などの金属はリサイクル資源として価値があります。

つまり、ユーザーから料金を取らなくても、裏側で十分な価値を生み出す仕組みができているというわけです。このビジネスモデルは「捨てる側にも得があり、環境にも優しい」という点で注目されています。

送料のみを利用者が負担する形にはなっていますが、パソコンの処分やデータ削除にお金をかけずに済むというのは、非常に大きなメリットです。

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送壊ゼロの評判から見る利用時の流れと注意点

送壊ゼロの回収の流れ

送壊ゼロの使い方はとてもシンプルで、「パソコンを箱に詰めて送る」だけ。難しい手続きは一切なく、誰でも手軽に利用できるのが大きな特長です。ここでは実際の回収の流れを、順を追ってご紹介します。

1. 不要なパソコンを準備する
   
   壊れていてもOK。ノートPC・デスクトップ・一体型など、基本的にどのタイプでも大丈夫です。

2. ダンボールに梱包する
   
   特別な箱を用意する必要はありません。家にある段ボールで問題なく、1台から複数台まとめて送ることも可能です。配送中に壊れないよう、新聞紙やクッション材で中を固定しておくと安心です。

3. 送り状を貼って発送する
   
   宅配業者の指定はなく、好きな会社を使ってOK。ただし、送料は自己負担となるため、料金を比較して選ぶのがおすすめです。

4. 証明書がメールで届く
   
   データ消去が完了すると、登録したメールアドレス宛に「データ消去証明書（PDF）」が届きます。法人利用の場合も安心して提出できる書類です。

このように、複雑な手続きは一切なく、箱に詰めて送るだけ。申し込みフォームすら不要なので、思い立ったその日に作業ができる点も魅力です。

利用時に必要なものや準備は？

送壊ゼロの利用に際しては、特別な機材や書類などは必要ありません。ただし、スムーズに進めるために、いくつか事前に準備しておくと安心なポイントがあります。

【必要なもの＆準備チェックリスト】

• ダンボール箱：どんな箱でもOK。サイズや形状は自由ですが、輸送中に中身が動かないよう注意が必要です。

• 送り状（宅配伝票）：自分で用意する必要があります。コンビニなどで入手可能です。

• メールアドレスをメモした紙：データ消去証明書を受け取りたい場合、紙にメールアドレスを記入して箱に同梱してください。

また、パソコン内のデータで必要なものがある場合は、あらかじめ外付けHDDやUSBにバックアップをとっておくのがおすすめです。一度送ってしまうとデータは完全に消去され、復元はできません。

送壊ゼロで回収できないPCはある？

送壊ゼロのサポート窓口に直接確認したところ、基本的に回収できないものはないとのことでした。パソコン本体だけでなく、以下のような周辺機器やPC関連機器も対応可能です。

【回収対象の一例】

• ノートパソコン／デスクトップPC

• 液晶モニター

• タブレット端末

• スマートフォン

• 外付けHDD・SSD

• ケーブル類、ACアダプタ

• キーボード・マウスなどの付属品

壊れていたり、古くて動作しないいわゆる「ジャンク品」でも問題ありません。捨てにくいIT機器を一括で処分できるのは、利用者にとって非常に便利です。「これは送ってもいいのかな？」と迷っていた方でも、安心して利用できます。処分に困っていた機器がある方は一緒に梱包してしまいましょう。

持ち込みで回収はできる？

送壊ゼロは直接持ち込みにも対応しています。サポート窓口に確認したところ、東京都文京区の本社住所へ直接訪問し、インターホンで呼び出せばその場で回収に対応してくれるとのことでした。

【持ち込みの流れ】

1. 不要なパソコンや周辺機器をまとめて持参

2. 株式会社HAKU（東京都文京区湯島3-16-6 アーバンビル1階）を訪問

3. 入口のインターホンでスタッフを呼び出す

4. その場で引き渡し完了（事前連絡不要）

予約や事前連絡は不要ですが、営業日・営業時間を事前に確認しておくと安心です。また、大量に持ち込む場合や法人としての対応を希望する場合は、事前にメールで相談しておくとスムーズです。

保証やサポート体制は？

送壊ゼロは無料で使えるサービスでありながら、安心して利用できるサポート体制が整っています。特に初めての人でも不安なく使えるように、フリーダイヤルの電話サポートが用意されているのは大きな魅力です。私が電話したときは若い男性の方が対応してくれましたが、非常に丁寧な受け答えで信頼できる印象を受けました。

「送っていいものか分からない」「証明書について確認したい」など、ちょっとした疑問でも気軽に問い合わせができます。メールでも対応可能なので、自分に合った方法で連絡できるのも便利です。

利用前の注意点とまとめ

最後に送壊ゼロを安心して使う場合の注意点とまとめです。以下の内容で問題ない方であれば利用しやすいサービスなので、検討してみて下さい。

【利用前に確認したいポイント】

• 送料は自己負担：サービス自体は無料ですが、送料だけは利用者が支払う必要があります。大きめの箱や遠方からの発送だとコストが高くなることもあるため注意が必要です。

• 証明書が必要ならメールアドレスを同梱：忘れてしまうと発行されない可能性があるので要注意。

• バックアップは必須：送った後のデータ復旧はできません。大切な写真や書類などは、事前に保存しておきましょう。

また、発送の際は追跡番号がある宅配便を使うと安心です。配送トラブルや紛失に備え、自分で送付状況を確認できる手段を選んでおきましょう。

送壊ゼロの評判・口コミまとめ

• 株式会社HAKUは設立17年超の実績があり運営は安定している

• 官公庁や上場企業など累計7,000社と取引がある

• 古物商許可や産業廃棄物収集許可を取得しており信用性が高い

• 利用者の多くが手軽さとコスパを高く評価している

• 「無料でも対応が丁寧」といった口コミが多く見られる

• パソコン関連機器であれば基本的に何でも回収対象となる

• 液晶モニターやスマホも処分可能で便利

• データ消去方法は物理・ソフト・磁気の三重対策を採用

• データ消去後にはPDF形式の証明書が発行される

• 持ち込みによる回収も対応可能で柔軟性がある

• 問い合わせはフリーダイヤルやメールで対応している

• 送料は利用者負担である点に注意が必要

• サービス利用時はバックアップの取得が必須

• 回収申込は不要で、箱に詰めて送るだけで完了する

• 土日祝はサポートが休みのため連絡が取りにくい場合がある

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