愛用のLogicool(ロジクール)マウスが突然接続できなくなり、お困りではありませんか。その原因は様々で、単純な電池の問題やランプの状態で判断できることもあれば、PCの再起動やUSBポートの確認が必要な場合もあります。
また、Bluetoothのペアリングやデバイスの削除、ペアリングモードの再設定が解決策になることも少なくありません。特にWindows 11やMacといったOSごとの違い、Unifyingレシーバーが認識しない、Logi Boltソフトウェアの設定、有線マウスが反応しない、マウスが点滅して動かないといった症状別の対処法も存在します。
この記事では、ドライバの更新やLogi Options+のトラブル、最終手段のリセット方法から修理の問い合わせまで、問題を解決するための手順を網羅的に解説します。
- Logicoolマウスが動かない原因の特定方法
- 初心者でもできる基本的なトラブルシューティング手順
- Bluetoothやレシーバー接続の詳細な解決策
- 最終手段としてのリセットや修理問い合わせのポイント
Logicoolマウスが接続できない?まず試すべき基本対処法
- 接続できない主な原因とは?
- 電池とランプで状況を確認
- PCの再起動とUSBポートのチェック
- 点滅して動かない時の状態判別
- 有線マウスが反応しない場合の切り分け
- ドライバの更新と再インストール方法
接続できない主な原因とは?

Logicoolのマウスが接続できない場合、原因は大きく分けて3つのカテゴリーに分類できます。トラブルシューティングを始める前に、どのカテゴリーに問題がありそうか見当をつけることが、迅速な解決への近道です。
1. 物理的な問題
最も基本的で確認しやすいのが物理的な原因です。電池切れや電池の接触不良、マウス本体の電源スイッチがオフになっているといった単純な見落としが考えられます。また、USBレシーバーの接続不良や、有線マウスの場合はケーブルの断線、落下などによるマウス本体の故障もこのカテゴリーに含まれます。
2. ワイヤレス接続の問題
ワイヤレスマウスの場合、PCとの接続に問題が生じている可能性があります。Bluetoothのペアリングが何らかの理由で切れてしまったり、他の電子機器(Wi-Fiルーターや電子レンジなど)からの電波干渉を受けたりすることも原因の一つです。また、マウスとPCの距離が遠すぎる、間に障害物があるといったケースも考えられます。
3. ソフトウェア・OSの問題
マウスやPCのハードウェアに問題がなくても、ソフトウェアが原因で接続できなくなることがあります。PCのOS(Windows/Mac)の一時的な不具合、マウスドライバーの破損やバージョンが古いこと、専用ソフトウェア「Logi Options+」の不具合などが挙げられます。OSのアップデートによって互換性の問題が発生することもあります。
まずは電源や電池といった「物理的な問題」から確認し、次に「ワイヤレス接続」、最後に「ソフトウェア」と、簡単で切り分けしやすい順に試していくのが効率的です。
電池とランプで状況を確認
マウスが反応しない時、最初に確認すべきは動力源である「電池」です。多くの場合、電池を交換するか充電するだけで問題は解決します。また、マウスに搭載されているステータスランプ(LED)は、現在の状態を知るための重要な手がかりとなります。
電池の確認と交換・充電
使い捨て電池の場合は、新品の電池に交換してみてください。その際、電池のプラス・マイナスの向きが正しいかを必ず確認しましょう。電池カバー内の金属接点が汚れている場合は、乾いた布などで優しく拭き取ってください。
充電式マウスの場合は、付属のUSBケーブルでPCや充電器に接続し、十分に充電します。充電ランプが点灯・点滅するかを確認し、もし充電されないようであれば、別のUSBケーブルやUSBポートを試して、ケーブルやポート側に問題がないか切り分けましょう。
ステータスランプ(LED)の意味
マウスのランプの色や点滅パターンは、その状態を示しています。一般的なパターンは以下の通りですが、正確な意味はモデルによって異なるため、公式サイトのマニュアルも併せて確認することをおすすめします。
| ランプの状態 | 一般的な意味 | 
|---|---|
| 緑色の点灯/点滅 | 電源オン時や接続成功時に短時間点灯。電池残量が十分な状態。 | 
| 赤色の点灯/点滅 | 電池残量低下の警告。速やかな電池交換または充電が必要。 | 
| 速い点滅(緑または青) | ペアリングモード。PC側からデバイスを検索・接続する状態。 | 
| ゆっくりした点滅 | 接続先を検索中、またはスリープからの復帰中。 | 
注意:ランプの挙動は製品モデルによって大きく異なります。お使いのマウスの正確な仕様については、必ずLogicool公式サイトのサポートページで確認してください。
PCの再起動とUSBポートのチェック

電池に問題がない場合、次に試すべきはPCの再起動とUSBポートの確認です。これらは多くのPCトラブルにおいて有効な基本的な対処法です。
PCを再起動する
OSやドライバの一時的な不具合が原因で、マウスが認識されなくなることがあります。このようなソフトウェア上の軽微なエラーは、PCを再起動するだけで解消されるケースが非常に多いです。
Windowsを利用している場合、シャットダウンしてから電源を入れ直すのではなく、必ず「再起動」を選択してください。これは、Windowsの「高速スタートアップ」機能を回避し、システムを完全にリフレッシュするためです。
USBポートを確認する
USBレシーバーや有線マウスのケーブルを接続しているUSBポートに問題がある可能性も考えられます。以下の手順で確認してみましょう。
USBポートのチェックリスト
- 別のポートに差し替える:現在使用しているポートから抜き、PCの別のUSBポートに接続します。特にデスクトップPCの場合、前面よりもマザーボードに直結している背面のポートの方が安定することがあります。
- USBハブを避ける:USBハブを介していると、電力不足やハブ自体の不具合が原因になることがあります。必ずPC本体のUSBポートに直接接続してください。
- ポートの動作確認:マウスが反応しないポートに、USBメモリなど別のデバイスを接続し、ポート自体が正常に機能しているか確認します。
豆知識:デスクトップPCの本体が机の下などにある場合、USB延長ケーブルを使い、レシーバーをマウスの近くに設置すると、電波干渉が減って接続が安定することがあります。
点滅して動かない時の状態判別
マウスのランプは点滅しているのに、カーソルが全く動かない、という症状もよく見られます。この場合、点滅のパターンによって原因と対処法が異なります。
速い点滅:ペアリングモード
LEDランプが速く点滅している場合、それは「ペアリングモード」に入っていることを示します。これは故障ではなく、マウスがPCからの接続を待っている状態です。PCのBluetooth設定画面を開き、デバイスの追加操作を行ってください。意図せずペアリングモードになっている場合は、一度マウスの電源を入れ直すと通常モードに戻ることがあります。
ゆっくりした点滅:接続先を検索中
LEDランプがゆっくり点滅している場合、マウスが以前接続したPCを探している状態です。PCのBluetoothがオフになっていないか、USBレシーバーがしっかりとPCに接続されているかを確認してください。
赤色の点滅:電池残量不足
前述の通り、赤色の点滅は電池残量が残り少ないことの警告です。この状態では正常に動作しないことがありますので、速やかに電池を交換するか、充電を行ってください。充電しても改善しない場合は、内蔵バッテリーの寿命も考えられます。
有線マウスが反応しない場合の切り分け

有線マウスはワイヤレス接続のトラブルがない分、原因を特定しやすいのが特徴です。反応しない場合は、物理的な断線やPC側の認識不良を疑います。
まず、ケーブルの状態を目視で確認しましょう。特にマウスの根元やUSBコネクタ付近は負荷がかかりやすく、内部で断線している可能性があります。ケーブルを軽く動かしたときに一瞬でも反応するなら、断線の可能性が高いです。
次に、PCの別のUSBポートに接続して反応を見ることで、ポート側の問題かマウス側の問題かを切り分けます。
可能であれば、別のPCに接続してみるのが最も確実な切り分け方法です。別のPCで正常に動作すれば、原因は元のPCのソフトウェアやOSにあると判断できます。もし別のPCでも全く反応しない場合は、マウス本体の物理的な故障が考えられます。
ドライバの更新と再インストール方法
マウスを動かすためのソフトウェアである「ドライバ」に不具合が生じると、マウスが正常に動作しなくなることがあります。ドライバの更新や再インストールを試してみましょう。
基本的なマウス操作は、OSに標準で搭載されている「HID準拠マウス」ドライバで動作します。しかし、Logicoolの多機能マウスの性能を最大限に引き出すには、「Logi Options+」などの専用ソフトウェアをインストールすることで、より高機能なドライバが適用されます。
Windowsでの更新・再インストール手順
ドライバに問題があるか確認し、更新や再インストールを行うには「デバイスマネージャー」を使用します。
- デバイスマネージャーを開く: Windowsのスタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択します。
- デバイスを探す: 「マウスとそのほかのポインティングデバイス」または「ヒューマン インターフェイス デバイス」の項目を展開し、該当するマウスデバイスを探します。
- ドライバーの更新: デバイス名を右クリックし、「ドライバーの更新」を選択。「ドライバーを自動的に検索」を実行します。
- 再インストール: 更新で改善しない場合、再度右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択します。確認画面が表示されたらそのまま「アンインストール」をクリックし、PCからマウスを抜いてから再起動します。再起動後、マウスを接続するとドライバが自動的に再インストールされます。
「デバイスのアンインストール」時に「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」というチェックボックスが表示されることがありますが、通常はチェックを入れずにアンインストールを実行してください。
接続方式別!Logicoolマウスが接続できない時の詳細設定
- Bluetoothペアリングとデバイスの削除
- マウスをペアリングモードにする手順
- Windows 11とMacのOS別対処法
- Unifyingレシーバーが認識しない時の解決策
- Logi Boltソフトウェアでのペアリング
- Logi Options+が認識しない時の対処法
- 最終手段としてのリセット方法
- 修理の問い合わせ前に準備すること
Bluetoothペアリングとデバイスの削除

Bluetoothマウスが接続できない場合、PCとマウスのペアリング情報が破損している可能性があります。その場合は、一度PCからデバイス情報を削除し、再度ペアリングを試すのが最も効果的です。
Windows 11でのデバイス削除方法
- 「スタート」メニューから「設定」を開きます。
- 左側のメニューで「Bluetoothとデバイス」を選択します。
- デバイスの一覧から該当のLogicoolマウスを見つけ、右側にある「…」(その他のオプション)をクリックします。
- 「デバイスの削除」を選択し、確認画面で「はい」をクリックします。
macOSでのデバイス削除方法
- アップルメニューから「システム設定」(または旧OSでは「システム環境設定」)を開きます。
- 「Bluetooth」を選択します。
- デバイスリストから該当のLogicoolマウスにカーソルを合わせ、「i」アイコン(または「×」ボタン)をクリックします。
- 「このデバイスの登録を解除」をクリックして削除します。
デバイスを削除したら、後述する手順でマウスをペアリングモードにし、PCのBluetooth設定画面から再度接続を試みてください。
マウスをペアリングモードにする手順
PCにBluetoothマウスを新規接続したり、再接続したりする際には、マウス本体を「ペアリングモード」にする必要があります。これは、マウスが「ここにいますよ」とPCに知らせるための操作です。
多くのLogicoolマウスでは、以下の手順でペアリングモードに移行できます。
ペアリングモードへの移行手順
- マウスの電源をオンにします。
- マウスの底面や側面にある接続ボタン(Connectボタン)やEasy-Switchボタンを3秒ほど長押しします。
- マウスのLEDランプが速く点滅し始めたら、ペアリングモードに入った合図です。
複数のPCやタブレットを切り替えて使えるEasy-Switch機能を搭載したモデル(例: MX Masterシリーズ)の場合は、まず切り替えたいチャンネル番号(1, 2, 3など)のボタンを一度押して選択してから、そのボタンを長押ししてペアリングモードにしてください。
マウスがペアリングモードになったら、PCのBluetooth設定画面で「デバイスを追加」などの操作を行い、画面に表示されたマウス名を選択すれば接続が完了します。
Windows 11とMacのOS別対処法

基本的な対処法で解決しない場合、OS固有の設定や機能が影響している可能性もあります。WindowsとMac、それぞれに特有の対処法を試してみましょう。
Windows 11 固有の対処法
- Bluetoothのオン/オフ:「設定」>「Bluetoothとデバイス」で、Bluetoothのトグルスイッチを一度オフにしてから、再度オンに戻してみます。
- デバイスマネージャーの確認:「Bluetooth」や「マウス」の項目に「!」や「?」マークが付いていないか確認します。もし異常があれば、右クリックから「デバイスを無効にしてから再度有効にする」を試します。
- Bluetoothサポートサービスの再起動:「Windowsキー + R」で「ファイル名を指定して実行」を開き、services.mscと入力。「Bluetooth サポート サービス」を右クリックして「再起動」します。
Mac (macOS) 固有の対処法
- Bluetoothモジュールのリセット:新しいmacOSでは、ターミナルアプリでsudo pkill bluetoothdというコマンドを実行すると、Bluetooth機能を再起動できます。(実行には管理者パスワードが必要です)
- SMC/PRAM(NVRAM)リセット:電源管理やハードウェア設定に関する情報をリセットする操作です。接続の問題が解決することがありますが、実行方法はMacのモデルによって異なるため、必ずAppleの公式サイトで正しい手順を確認してから行ってください。
Unifyingレシーバーが認識しない時の解決策
オレンジ色の星マークが特徴の「Unifyingレシーバー」は、1つのレシーバーで複数の対応デバイスを接続できる便利なツールです。しかし、これがPCに認識されない、またはマウスとのペアリングが切れてしまうことがあります。
Logicool Unifyingソフトウェアの利用
Unifyingレシーバーとマウスの再ペアリングには、「Logicool Unifyingソフトウェア」という専用ツールが必要です。Logicoolの公式サイトから無料でダウンロードできます。
ソフトウェアをインストールして起動したら、画面の指示に従って進めます。途中でペアリングしたいマウスの電源を一度オフにし、再度オンにするよう指示されます。この操作により、ソフトウェアがマウスを検出し、再ペアリングが完了します。
ソフトウェアがレシーバーを認識しない場合
Unifyingソフトウェアを起動しても「レシーバーが検出されません」と表示される場合は、以下の点を確認してください。
- USBポートを変更する(PC背面のポートを試す)
- PCを再起動する
- ソフトウェアを一度アンインストールし、再度インストールする
- 他のUSB機器を一時的に全て取り外してみる
Logi Boltソフトウェアでのペアリング

緑色の稲妻マークが特徴の「Logi Bolt」は、セキュリティと接続安定性を高めた新しいワイヤレス規格です。Unifyingとの互換性はないため、Logi Bolt対応マウスには必ずLogi Boltレシーバーが必要です。
UnifyingとLogi Boltの互換性について
UnifyingレシーバーでLogi Bolt対応マウスは使えません。逆も同様で、Logi BoltレシーバーでUnifying対応マウスを使うこともできません。お使いの製品がどちらの規格に対応しているか、製品本体やパッケージで必ず確認してください。
Logi Boltデバイスのペアリングや管理は、「Logi Options+」という統合ソフトウェア、または専用の「Logi Bolt App」で行います。
ペアリングがうまくいかない場合は、ソフトウェアの指示に従い、マウスとレシーバーの距離を10cm以内に近づけてから、再度マウスの電源を入れ直してみてください。PCの再起動も有効な場合があります。
Logi Options+が認識しない時の対処法
「Logi Options+」は、ボタンのカスタマイズやポインタ速度の調整など、近年のLogicool製品の機能を最大限に活用するための必須ソフトウェアです。このソフトウェアがマウスを認識しないと、詳細な設定ができません。
Logi Options+でマウスが認識されない場合は、以下のトラブルシューティングを試してください。
Logi Options+ トラブルシューティング
- ソフトウェアの再起動:タスクトレイ(画面右下)のアイコンを右クリックして一度終了し、再度起動します。
- 管理者として実行:プログラムのアイコンを右クリックし、「管理者として実行」を選択してみます。
- ソフトウェアのアップデート:ソフトウェア内の設定から、最新バージョンにアップデートされているか確認します。
- 再インストール:一度アンインストールし、Logicool公式サイトから最新版をダウンロードしてクリーンインストールします。
また、ソフトウェアを通じて提供されるファームウェアアップデートは、接続の安定性向上や不具合修正が含まれるため、通知が来たら実行することが推奨されます。
最終手段としてのリセット方法

これまで紹介したどの方法でも解決しない場合、マウスの接続情報を初期化する「リセット」を試します。多くのLogicoolマウスには物理的なリセットボタンは搭載されていないため、以下の操作がリセットに相当します。
リセットに相当する操作
- 電源の入れ直し:マウスの電源を一度オフにし、10秒ほど待ってから再度オンにします。
- 電池の抜き差し:電池式のマウスの場合、一度電池を取り外し、数秒待ってから再度装着します。
- ペアリング情報のリセット:これが最も効果的なリセット方法です。PCのBluetooth設定からマウスのデバイス情報を完全に削除し、マウスをペアリングモードにして、全く新しいデバイスとして最初から接続設定をやり直します。
このペアリング情報のリセットは、PC側に残っている古いまたは破損した接続情報を一掃し、クリーンな状態で再接続を試みるための重要な手順です。
修理の問い合わせ前に準備すること
すべての対処法を試しても問題が解決しない場合、マウス本体のハードウェア故障の可能性があります。Logicoolのサポートに問い合わせる前に、以下の情報を準備しておくと、その後のやり取りがスムーズに進みます。
問い合わせ前の準備リスト
- 製品情報:製品名(例: MX Master 3S)と、マウス底面や電池カバー内に記載されているシリアル番号(S/N)。
- 購入証明:購入日と購入店がわかるレシートや領収書、オンラインストアの注文履歴のスクリーンショットなど。保証を受ける際に必須です。
- 問題の詳細:いつから、どのような状況で問題が発生したか、具体的な症状を整理しておきます。
- 試したこと:この記事で紹介されているような、これまで試したトラブルシューティングの内容(電池交換、再ペアリング、ドライバ更新など)を具体的に伝えます。
Logicool製品には通常1年〜3年の保証期間が設けられています。保証期間内であれば、製品の不具合に対して無償での交換対応を受けられる可能性があります。問い合わせはLogicool公式サイトのサポートページから行えます。
Logicoolマウスが接続できない問題の総まとめ
Logicoolマウスが接続できないトラブルは、様々な原因が考えられますが、一つずつ順を追って確認していくことで解決できる場合がほとんどです。この記事で解説した内容を参考に、ご自身の状況に合った対処法を試してみてください。
- 最初に確認するのは電池切れや電源オフなどの物理的な原因
- マウスのLEDランプの色や点滅パターンは状態を知る重要なヒントになる
- PCの再起動やUSBポートの変更は多くのトラブルに有効な基本操作
- 速い点滅はペアリングモードの合図なのでPC側で接続操作を行う
- 赤色の点滅は電池残量低下の警告なので速やかに充電や交換をする
- 有線マウスは別のPCに接続することで本体故障かPC側の問題かを切り分けられる
- Bluetooth接続が不安定な場合は一度デバイス情報を削除して再ペアリングする
- Easy-Switch搭載モデルはチャンネルを選択してから長押しでペアリングする
- Windowsではデバイスマネージャー、MacではBluetoothモジュールのリセットを試す
- Unifyingレシーバーの再接続には専用ソフトウェアのダウンロードが必要
- UnifyingとLogi Boltは規格が異なり互換性がない点に注意する
- Logi Options+がマウスを認識しない場合はソフトの再起動や再インストールを試す
- 最終手段としてPCからデバイス情報を削除し新規として再接続する
- それでも解決しない場合はハードウェア故障の可能性を考えサポートに連絡する
- サポートへの問い合わせ前には製品のシリアル番号や試した内容をまとめておく
